【剣盾S6】チョッキガエン対面サイクルスイッチ!【最終2018、326位】
はじめまして、あごまじんです!
S6にて最終326位、初レート2000↑を達成したので記念に構築記事に残しておこうと思います。初執筆のため簡潔にかけるよう努めます。
以下常体
コンセプト
- 対面性能もサイクル性能も並以上のポケモンを集め、相手の構築に合わせて柔軟な選出を可能にする
- (8世代で消えたチョッキガエンを救う)
構築経緯
対面性能もサイクル性能も並以上にあるを軸に組み始め、補完の良い、を脳死気味に採用
↓
詰め性能、対面性能が高い、ステロが巻け、電気の一貫も切れる襷枠のを採用
↓
ラスト1枠は、 など色々試したが、相手のやに強く、とも相性補完の良いを採用し、構築が完成した。
個体紹介
ガオガエン@チョッキ
特性:威嚇
性格:意地っ張り
フレドラ / DDラリアット/ ドレインパンチ / 蜻蛉返り
201(244)‐169(148↑)‐115(36)‐×‐119(68)-82(12)
調整意図
H:奇数
A:H4ミミッキュ皮ダメージ込で確定1発
H-B:A252ドラパルトのドラゴンアローを最高乱数切って2耐え
D:余り
S:4振り80族抜き
孵化中に偶然出た色個体。
採用理由でもある対面性能、サイクル性能の高さを底上げするために突撃チョッキを持たせた。これによって、ある程度の火力を確保しつつクッション型と同じ程度の耐久値も確保することが出来た。チョッキガエンの強みは、
- 対面、サイクルどちらにも参加できる
- 読まれない
- DM対面特殊AT達に安定して勝てる
ところだった。特に、読まれないので相手の予想外の火力、耐久で相手のゲームプランを簡単に崩壊させてくれた。
DMすればある程度の一致弱点なら耐えてくれるので対面性能も申し分ない。
良くも悪くも中途半端なので、サイクル全振り、対面全振りの構築では向いていないと感じた。
特にクッション性能が物足りないので、本来のミトムガエンの並びを使いたいだけならクッション型のほうが確実に強い。
調整についてだが、A特化にしても絶妙に火力が足りない(無振りキッスにダイバーンが7~9割等)ので、適当に耐久に振り分けたが、もっと良い調整があるはずなのでDM等でこっそりください。
ナットレイ@残飯
特性:てつのトゲ
性格:呑気
ジャイロボール / ボディプレス / 宿り木 / 守る
181(252)‐102‐201(252)‐×‐137(4)-24(S個体値4)
S厳選のついでにレイド乱数で出した色個体。
普通のHB残飯ナット。ガエンミトムで重くなりがちなドリュウズやラプラス受けとして重宝していた。
前述の通りガエンのクッション性能が物足りないので、こいつがこの構築の主なクッションだった。
相手のボディプレスナットレイに何も出来ず負けることが多かったので、S個体値を4or5にし、ナットミラーに確実に勝てるように。鉄壁は降参。
ウォッシュロトム@拘りスカーフ
特性:浮遊
性格:がんばりや(臆病ミント使用)
ドロポン / ボルチェン / 鬼火 / トリック
126(4)-×-127-157(252)‐127-151(252)
当初はHBベース悪巧みオボン型で運用していたが、構築が全体的に低速のため、上からとんボルチェンできるポケモンが欲しかったのでスカーフを持たせた。
相手のDMを誘って先行ボルチェンで逃げ、サイクルを回してDMを枯らす立ち回りが非常に強力だった。
ただ数値不足が深刻で耐久がペラペラなので、体力管理が難しかった。HBベースから切り替えた直後はこれのせいでめちゃくちゃ負けた。
ミミッキュ@いのちのたま
特性:化けの皮
性格:陽気
ゴーストダイブ / じゃれつく / かげうち /剣の舞
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
対面性能と詰め性能の鬼。
剣舞→DMダイホロウで崩しもできる最強入れ🉐ポケモンだった。言うことなし。
アッキミミも流行っていたが、この構築のミミッキュは崩しで使うことも多かったため珠で使い続けた。
ドリュウズ@気合の襷
特性:型破り
性格:陽気
地震 / アイへ / 岩石封じ / ステロ
185-187(252)-80-×-87(4)-154(252)
電気の一環を切りたかったため採用。地面かつステロを撒けるも使ってみたが、ロトムに何も出来ないため解雇された。
処理ルートの少ない、に勝てるのも◎
アシレーヌ@拘りメガネ
特性:激流
性格:控えめ
熱湯 / ムーンフォース / サイコキネシス / エナジーボール
187(252)-×-103(68)-187(188)-136-80
調整意図
H-B 陽気252ハチマキの地震確定耐え
Cあまり
チョッキを持たせたかったが被ってしまうのでメガネを持たせたところ、有利対面から適当に技を打っているだけで相手のサイクルを崩壊させてくれた。
初手ヒヒダルマと対面させて突破することが多かったため、そこまで耐久に降ることによってある程度の対面性能も確保することが出来た。
ある程度のDM技も耐えてくれるが、珠ドラパルトのダイホロウ確定耐えくらいまで降った方が確実に仕事が出来るかもしれない。
アシレーヌのサイキネはピンポにはなるが読まれないのでおすすめ。
成績
TNあごまじん、TN乃木園子で潜っていました。
TNあごまじん 390戦 228勝162敗
最高最終レート2018 326位
TN乃木園子 214戦 129勝 85敗
最高2000↑ 最終1972 676位
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!簡潔に書けたか微妙なところですが、読みやすい記事にできるよう心がけたつもりです…!
今期は7世代からの目標であったレート2000達成できて素直に嬉しい反面、出させていただいた大会で全てボコボコにされてしまっていたり、2000に乗せるだけでも400戦してやっとだったりで、実力不足を痛感する1ヶ月でした。
来期以降は潜れる時間も限られてくるので、もっと1戦1戦を大事にしつつ最終2桁を目標に頑張りたいです!
何かあればTwitter(@AGoMaPoke5103)までお願いします。ポケモンの相談できる人が少ないので良ければ絡んでくれると嬉しいです🙌